私たちの活動について

私たちは小平市東部地域にプール+スポーツ施設をつくることの実現を⽬指している 「花⼩⾦井スポーツセンターをつくる会」です。
⼩平市では、市営屋外プールの⽼朽化・損傷に伴い、市営プールを再整備する計画があります。  現時点での市が公表している基本的な考え⽅では、萩⼭公園プールと東部公園プールを1つにまとめ、東部公園プール室内温⽔プールとするとしています。(公⺠連携⼿法による)
また、年間をつうじて⼩中学校が⽔泳授業で使⽤することも⽰されています。
 これから具体的な⼿法や⺠間企業に提⽰する条件等が⽰されていきますが、ただのプールだけではない、スポーツ施設機能(体育館・武道場・遊べるプール等)も併せた施設にしてほしいという活動を⾏っています。現在夏しか使われてない、他のシーズンは暗くて物騒な所を、 市⺠が安⼼して楽しく使える施設としたいと思っています。

アンケートを実施しました

 小平市民のニーズを把握するため、下記のアンケートを実施しました。
https://forms.gle/jUDDj1GAgXzhWtXB8
プールの在り方や流れるプールが無くなることへの意見、欲しい施設や機能について伺いました。

アンケート結果

実施期間2023/8/20 ~ 現在継続中
実施方法・紙媒体
・インターネットフォーム入力
・会のメンバーからの配布や市内イベントや団体等へ協力依頼を行った
アンケート取得数インターネット:1,036通
紙媒体:284通
※追加集計中

合計 1,320通 11/14時点

アンケートでは、約9割が東部地域にスポーツ機能の必要性を感じていると回答しました。
また、約9割が流れるプールや幼児用プールの必要性を感じていると回答しました。
市民からは東部地域にスポーツ施設が必要だという声が多く聞かれ、東部プールの再開発に際しては
これらのニーズを寄り添った計画が求められています。

2023年11/15(水)、11/26(日)にアンケート結果報告会を行いました。

報告会資料は下記となります。PDFデータはこちらです。

近隣の市との比較

小平市と近隣の市を比較した資料が下記になります。
小平市は近隣から比べて人口規模、財政規模も大きいものの、屋内スポーツ施設が少ないことがわかります。
東西に面積の広い小平市において、東部地域からは中央体育館へはアクセスも悪く利用しづらい状況です。東部地域の拠点となるスポーツ施設が求める市民の声が多く聞かれます。

小平市面積:20.51 km²
人口:196,924人 
歳入:898億

■市民総合体育館
・体育室×5
・トレーニング室
・弓道場
・温水プール

■花小金井南中学校地域開放型体育館
・体育館
・柔道場
・剣道場
授業、学校行事、部活動優先)
小金井市面積: 11.3  km² 
人口:116,635人  
歳入:535億

■小金井市総合体育館
・体育室×2
・トレーニング室
・剣道場
・柔道場
・幼児体育室
・屋内プール

■栗山公園健康運動センター
・屋内プール
・フィットネスルーム
・トレーニングルーム
・機能回復室
国分寺市面積: 11.46  km²
人口:128,401人
歳入:741億

■市民スポーツセンター
・体育室×2
・軽体操室
・フィットネスルーム

■武道館
・武道場

■ひかりスポーツセンター
・体育室×2
・フィットネスルーム

■プール
・プール
・体育室×2
東久留米市面積: 12.88  km²
人口:123,777人
歳入:504億

■東京ドームスポーツセンター東久留米
・体育室×3
・トレーニング室
・剣道場
・柔道場
・弓道場
・屋内プール
・ファミリースポーツ室

■柳泉園グランドパーク
・屋内プール
・トレーニング室
・多目的室

■青少年センター
・体育室
西東京市面積:15.85 km²
人口:206,128人
歳入:870億

■総合体育館
・体育室×2
・トレーニング室

■スポーツセンター
・体育室×2
・トレーニング室
・弓道場
・温水プール

■南町スポーツ・文化交流センター「きらっと」
・体育室×2
・武道場

■武道場
・剣道場
・柔道場
・弓道場

小平市の現状について

公共施設マネジメントにより縮小傾向にある公共施設事業の現状とは反対に、小平市は住宅地の開発が進み、人口が増え続けている現状があります。
2030年には20万人を超える見込みとなっています。
また、歳入の規模も10年前に比べても約1.5倍に増えています。
成長していく地域において、市民のニーズに合わせた事業の提案・計画が必要であると思われます。

報告会の様子

2023年11/15(水)、11/26(日)にアンケート結果報告会を行いました。
様々な方にお越しいただき、ご意見をいただきました。武道館の閉鎖などにより東部地区に住む方々のスポーツを楽しむ場が減っていることへの懸念の声が多く上がりました。

小学生とワークショップ開催

2024年2月29日に小学生とワークショップを行いました。
遊べる場所が欲しい、居場所を無くして欲しくないという様々な声をいただき、子供達の関心も非常に高いということが認識できました。

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